【ご報告】7月25日知的財産フォーラム無事終了、そして7月28日訴訟対応へ
7月25日(金)に開催された「知的財産支援フォーラム2025 in 長野」は、おかげさまで無事に終了いたしました。
当日は約100名の参加者にお集まりいただき、
第1部では「ChatGPTによる発明創出と構造化」の理論と実例、
第2部では企業パネラーとのリアルタイム模擬ブレストを実演いたしました。
これで、1年間に約765名の方に、お伝えしたことになります!私自身も、ここまで多くの方にお伝えできる機会を頂けるとは、昨年の段階では想像もしていませんでした。
駆け足の進行もありましたが、デモ画面やChatGPTとのやり取りは、後日確認できるようQRコード形式で案内しております。
また第2部では、事前には想定していなかった課題にも対応しながら、その場で構造が組み上がっていくプロセスを可視化することができ、大変実りあるセッションとなりました。
当日の投影資料をアップしますので、ご覧ください。
✅【投影資料】2025年7月25日知的財産支援フォーラム2025「ChatGPTを活用した発明創出とアイデアブレストの基礎と実践」
✅【補助資料】QRコード知的財産支援フォーラム2025 in 長野
そして7月28日(月)──
大阪からの出張中にて、審決取消訴訟に関する技術説明会および口頭弁論を法律事務所からオンライン対応しました。
さすがに、6月~7月の4週連続セミナー・イベント登壇の疲労は大きく、
移動中の電車でうたた寝をしながら、ふと“衝突しそうな夢”を見るほどでした。
それでも、少しずつペースは戻ってきました。
私は、派手なスローガンや大きな言葉ではなく、
地道な対話と実務の中から“問い”を紡ぎ、
🤖 ChatGPTとの知の伴走によって、
特許の未来を少しずつ切り拓いていきたいと考えています。
「○○をすれば、すべてがうまくいく」
「△△だけやれば、景気が一気に良くなる」
——そんなふうに語られることも多い時代ですが、
🇯🇵 日本が抱えている課題は、決してそんなに単純ではありません。
🔍 一つのことだけで、すべてが解決することはありません。
私たち一人ひとりがアイデアを出し合い、
🗣️ 他者の意見に耳を傾け、尊重し合いながら、
ともに考え続けるしかないのだと思います。
💡 私は、アイデアと発明の専門家=弁理士として、
自分の専門分野において、これからも情報を発信し続けていきます。
そしてそれが、
この国の複雑な課題を解く、
🧩 小さな“ピース”のひとつになればと願っています。
今後に向けて
まずは、この間にも、たくさんのご依頼を頂きましたので、その業務に集中し、今年も夏休みは返上!
知財フォーラムでも話しましたが調査対象文献自動比較プログラムの作成も行う予定です。
次のセミナーは、8月29日の情報機構のセミナーです!これは、今までのセミナーの集大成であり、フルコースの内容です。是非ご参加ください!!
講師割引がありますので、私までご連絡いただければご案内します。
そして、私の活動が何かひとつでも「現場に希望を届けるもの」になるように、
また歩き出していきます。
応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
弁理士 高山 嘉成(たかやま特許商標事務所)