特許事例 自立型手摺 特許電子図書館で調べてみる

次回に引き続きまして、自立型手摺です。

今回の検討対象は、下記の製品です。

standbarz

 

前回は、依頼者の従来製品を見ましたが、今回は、いよいよデータベースを調査してみましょう。

データベースは、なんと、無料です。

特許電子図書館(IPDL)

皆様の貴重な税金などで、運営されています。これを使わないのはもったいない!

で、下記のようなページになるわけですが、

ipdl

 

まずは、ここの3「公報テキスト検索」をクリックしてみましょう。

ipdl2

 

ここに、いろいろキーワードを入力して検索するのが、最初の第一歩です。

今回は、選択項目を「要約+請求の範囲」として、「自立」and「手摺」で検索してみました。

andは、「かつ」の意味で、「自立」かつ「手摺」の文字を含んでいるものがヒットします。選択項目には、特に注意してください。

ここでは、要約書又は請求の範囲に、これらの文字が含まれているのを調査の対象にしました。

+は、「又は」という意味です。

結果は、下記のようになっています。

ipdl34hitでました、34件!!さあ、すくな~いと感じるか、多いと感じるかは、人それぞれですが、とりあえずは、次回以降、この文献を見ていくことにしましょう。

 

This entry was posted in 特許. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA