2026年 元旦のご挨拶

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は、多くの皆様に大変お世話になり、心より御礼申し上げます。

昨年は、当事務所にとって「知財DX」を本格的に実践・検証する一年となりました。
特に、生成AIを活用した特許明細書作成、先行技術調査の補助、発明創出や発明ブレインストーミングといった分野において、実務レベルでの活用を進めてまいりました。

セミナーや講演を通じて、生成AI活用の考え方や実務への落とし込み方を発信すると同時に、顧問先企業の皆様には、実際の業務の中で生成AIを組み込んだ知財支援を提供してきました。
その結果、生成AIを活用したプロセスを前提とする中で、複数の特許出願・権利化にも至り、生成AI活用が単なる効率化にとどまらず、知財の「質」を高める有効な手段であることを、実務を通じて実証できた一年であったと感じております。

2026年は、生成AIの活用が特別なものではなく、「当たり前の前提」となる年になると考えています。
その中で当事務所としては、AIを使うこと自体を目的とするのではなく、
クライアントの皆様のために、より良い発明を共に創り、より強く、価値のある特許を取得すること
に、これまで以上に注力してまいります。

技術の進歩に向き合いながらも、発明の本質を見極め、人の判断が果たすべき役割を大切にする姿勢は変わりません。
生成AIと人の知恵を適切に組み合わせることで、企業活動に真に貢献できる知的財産の創出を支援していく所存です。

本年も、変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。

新年は、1月5日から通常通り営業を開始します。

2026年 元旦
たかやま特許商標事務所
所長 弁理士 高山 嘉成

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