【9月24日開催】生成AI時代の知財実務と特許事務所の新しい選び方(企業研究会主催)
一般社団法人企業研究会様主催で、以下のオンラインセミナーに登壇いたします。
🔶 セミナー概要
- テーマ:生成AI時代の知財実務と特許事務所の新しい選び方
- 日時:2025年9月24日(水)13:00~16:00
- 形式:オンライン(Zoom配信)
- 受講料:会員 38,500円(税込)/一般 41,800円(税込)
- 講師:たかやま特許商標事務所 所長/弁理士 高山 嘉成
📌 開催にあたって
近年、ChatGPTやMicrosoft Copilotといった生成AIが、知財実務に本格的に導入され始めています。これらのAIは、単なる業務の効率化にとどまらず、発明創出や明細書作成、中間処理といった業務の質そのものを変えようとしています。
一方で、特許事務所や弁理士の中には、旧来の「翻訳しやすい日本語」や「ルールベース明細書」に固執し、AI活用に乗り遅れているケースも散見されます。企業側もまた、どのようにAIを取り入れ、どのような視点で事務所を選ぶべきかに悩むことが多くなっています。
本セミナーでは、ChatGPTとCopilotの違いや使い分けから始め、発明ブレスト・特許調査・クレーム作成・明細書・中間処理までの知財業務における具体的活用法を紹介します。さらに、生成AI時代における「特許明細書の再設計」と「特許事務所との新しい付き合い方」についても、企業の立場から実務的に提言いたします。
生成AIを武器に、企業が知財業務をどうアップデートすべきか、ぜひこの機会にご体験ください。
📚 プログラム
- はじめに
- ① なぜ生成AIが知財業務に重要なのか
- ② 特許業界の構造的課題と企業の役割
- ChatGPTとCopilotの違いと選び方
- ① 機能比較と活用領域の違い
- ② 知財部門での活用実態と評価
- ③ 情報流出リスクと対策
- ChatGPT活用で進化する知財業務① ~ブレスト・調査・クレーム~
- ① 発明アイデアのブレインストーミング支援
- ② 分類・キーワードによる特許調査支援
- ③ 構造化クレーム作成の実践例
- ChatGPT活用で進化する知財業務② ~明細書・中間処理~
- ① 明細書構成案の生成と書き方サポート
- ② 中間処理(補正書・意見書)のドラフト支援
- ③ クレームへの反映
- ④ プロンプト設計の注意点と限界
- 生成AI時代の特許事務所との付き合い方
- ① 弁理士に発注する視点の再構築
- ② 翻訳しやすい文章信仰の終焉
- ③ ChatGPT時代の発注チェックリスト
- 生成AI時代に求められる明細書とは
- ① 近未来、AIが審査する時代の到来
- ② AIが読みやすい構造とは何か
- ③ 企業と事務所に求められる“過去の慣習の見直し”
- まとめ・Q&A
- ① 明日からできるAI活用の一歩
- ② 社内展開と事務所活用のヒント
📩 お申込み・詳細はこちら
※開催はZoomを利用して行います。
※申込状況により開催中止となる場合があります。
※講師とご同業の弁理士・特許事務所などのご参加も、大歓迎致します!!!